コンテンツ
<陶>
石田 誠
尾形 アツシ
小野 哲平
小山乃 文彦
谷口 晃啓
田谷 直子
竹花 正弘
鶴見宗次
深田 容子
村田 森
横山 拓也
吉田直嗣
吉岡 萬理
<ガラス>
巳亦 敬一
<漆>
矢澤 寛彰
詳細
出展器
めし椀

小皿

小鉢
急須
湯呑
プロフィール
No Picture
http://www.orange-spice.com/topic/img/2009utsuwa/shoken.jpg
器を伝えるひと。
うつわ祥見・祥見知生編集室主宰。2002年 鎌倉の高台に「うつわ祥見」をオープン。こどものうつわ展、ごはんのうつわ展など、テーマ性のある器の展覧会を開く。2005年『うつわ日和。』(ラトルズ)を出版。そのほかの著書に『セツローさん』『やさしい野菜やさしい器』(イチカワヨウスケ共著)『DVDブックうつわびと小野哲平』(ともにラトルズ)がある。編集の仕事に『チチ松村 それゆけ茶人』(廣済堂)『雲龍 遮那水のながれ光の如く』『セツローさんのスケッチブック』(ラトルズ)『セツローのものつくり』『早川ユミ 種まきノート』(アノニマ・スタジオ)などがある。笛奏者・雲龍や細野晴臣ら音楽家との交流も深く、各地で音楽の会を開く。
詳細
ポットの話1
11月15日晴れ
今日は 京都からのお問い合わせの電話から
スタートでした。
石田誠さんの南蛮焼締めがないかの内容でした。

残念ながら 今回は届いていないことを
お伝えしたのですが 待っていらっしゃる方は
本当に多いこと ここ数日だけで感じています。
続いて 福岡から電車で来られて
歩いて、道に迷ってらっしゃる方からの電話・・・。
Orange spiceは バスが通っていないので
諫早駅からだと タクシーをおすすめしています。
(時間にすると7分 金額では1000円前後)
電車と 車で 本当にありがたいです。
ゆっくりと ひとりひとりの作り手の方のお話を
しながら 楽しそうにお選びいただきました。

話をすると 福岡の大橋の「悠遊」さんの
村田森さんの展示会で一目惚れからはじまり
「梅屋」さんで 哲平さんを知り
祥見さんの本でうつわの楽しさを知ったと
言われてました。


森さんの急須が
たまらなく愛らしく「葉を入れるところが小さくて こんなちっちゃなスプーンで
いれるんだけどね・・いいんですよ・・」
「うんうん・・そうなんですね」
聞いているこちらまで嬉しさが伝わってきて
帰られるころには cafeのスタッフ 色葉のスタッフまで
話が伝わって どのフロアーでもスタッフ深々と
頭をさげてました。笑。
帰りも タクシーでしたが
最後に振り返り
「来年は 迷わず歩いてきます・・」
「えっ・・来年も歩かずタクシーできてください」と
慌ててお伝えしたものの
そう 「また来年」って みなさんあたりまえに言ってくだる・・。
こんな ウレシタノシヤの3日目の朝でした。
翌日 お気に入りの「村田森」さんのポットの映像
送ってくださいました。
うつわの ご縁に感謝。